「ゆれる」

なかなかタイミングやなにやらが合わなくて２ヶ月越しになってしまいましたが、やっと観れました。良かった、じりじりと上映が続いていて…。
私は血縁モノ(特に兄弟or父息子)に弱いので、香川さんとオダジョが兄弟という設定だけで観たがっていた映画だったのですが、いざ観てみると……。脱帽。
脚本・監督の西川美和氏に感服でございます。
なんでしょう、この映画。
私は映画通どころか映画スキーでもなんでもなくて、ただのエンタメ好きなんですが、ものすごく衝撃を受けて帰ってきました。
これを、まだ30過ぎたばかりの女性が作ったのかと思うと、もう土下座したいような気分になってしまうのですが、感想をどう述べたら良いのか、鑑賞２日経った今でも分かりません。
人間の心の曖昧さ、というのでしょうか。
愛憎とかそんな一言で言い表せない兄弟の感情の動きというのか、まさに「ゆれる」という表現がふさわしくて、素晴らしい映画だったなと思います。
本筋とちょっと関係ないですが、写真とか８ミリフィルムといった小道具に愛。

このシリーズも

なかなか良い感じなのだが(４枚という量がちょうど良い)、今年はまだ「これだぁっ！」っていうチョコ菓子に出会えてないなぁ…。
とりあえず、チロルチョコパックのコーヒールンバが心の友です。

スマコン2006

写真は何が何やら…ですが、とりあえず開演5分前。
またも２階スタンドでしたが、鶴瓶さんが客席に来てたり、倖田來未がスペシャルゲストで来て慎吾ちゃんと一緒にダンスしたり、サプライズもいっぱいあって楽しかったですよ！
残念だったのは中居くんかな。肉離れ起こして完治してないとのことで、ダンスがあんまり出来なかったのです。意外だったのはつよぽん。なんかいつもよりテンション高かった気がします。こっちまで元気出そうでした。
今回一番格好良いなと思ったのは慎吾ちゃんでしたね。倖田來未との２ショットのときなどはホント格好良くて。SMAPのメンバーで一番好きなのは慎吾ちゃんの私としては大満足でした。キムタクもいつも通りに感じの良いノリで、楽しかったなー。
今回はお遊びも少なく歌やダンス重視で、MCもいつもより少なかったけど、なかなか良い構成だったなー。存分にはっちゃけましたv

「Cat in the Red Boots」

実は当日まで、１階席の最前列だったことを知らなかった私。
いえ、まぁ舞台脇の方なので、ところどころ見えなかったりするわけですが…。
それでも役者さんたちは今回、客席をたくさん使うので、目の前にいたりするとやっぱりちょっとドキドキものなのです。楽しい舞台だったホント。
中身もパロ満載ギャグ一杯ですごく楽しみましたよ。なんつーか、途中不安になったくらい。こんなにサービス満点で良いのかと。
そして、またジャニ●ーズをナメていた私。ごめん、斗真くんかっこよかったです。全然見劣りしてなかったと思います。あちゃ。
もう善さんにもたくさん笑わせていただきましたし、粟根さんも相変わらず美味しいところもってっちゃうし、山本カナコさんの歌声は素晴らしいし、すほうれいこさんはキレイだし、松本まりかちゃんカワイイし、書き出すととりとめないです。
とにかく楽しませていただいてありがとうという気持ちです。良かった！

ああしかし、演劇観にいく頻度すっかり減っちゃったなぁ…。
ホントはあっくんが出てる「蒲田行進曲」も観たかったんだよー。チケット取れてない上、ちょっと都合がつかないんですけどね…。

「パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェスト」

すっごく出遅れましたが、やっと観れました。

ん〜。んー。
面白かったんだけど、特記することがないなぁ…。
ターナー父子エピソードが好きってことと、エリザベスも剣技出来るようになって恰好良かったな、ってことかな。
ジョニーのスパロウ船長はもういるだけで十分ごちそうさまな感じで。

でもやっぱり１作目が一番好きだな、うん。