本とか漫画とか映画とかお芝居とか雑談とか
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私にしてはハイスピードで読みました。
通勤電車2往復で読了。やればできるじゃん私! …というか、それだけ面白かったということです。
映画はだいぶアレンジされていたんだなぁと実感しながら読み進めていましたが、私としてはどちらのバージョンも好きです。映像として見せるのなら、この場面このままは地味だろうなと考えると良くまとめてあったんじゃないかなぁと今更ながらに思います。特に数式関係の記述は、本だと読み流してしまって…私の頭ではうまく咀嚼することが出来ませんでした。物語が気になってちゃかちゃか読んじゃうタイプなので、じっくり数式を理解してから次のページへ、とか出来なくて。自分のせっかちっぷりにちょっと反省。
それにしても良い本でした。
読了後も切ないながらも涼やかな気分にしばらく浸っていました。
でも、やっぱり、博士と家政婦との思い出はふたりで少しでも共有できればもっと幸せだったんじゃないかと、どうしてもちょっと思ってしまいますね。
通勤電車2往復で読了。やればできるじゃん私! …というか、それだけ面白かったということです。
映画はだいぶアレンジされていたんだなぁと実感しながら読み進めていましたが、私としてはどちらのバージョンも好きです。映像として見せるのなら、この場面このままは地味だろうなと考えると良くまとめてあったんじゃないかなぁと今更ながらに思います。特に数式関係の記述は、本だと読み流してしまって…私の頭ではうまく咀嚼することが出来ませんでした。物語が気になってちゃかちゃか読んじゃうタイプなので、じっくり数式を理解してから次のページへ、とか出来なくて。自分のせっかちっぷりにちょっと反省。
それにしても良い本でした。
読了後も切ないながらも涼やかな気分にしばらく浸っていました。
でも、やっぱり、博士と家政婦との思い出はふたりで少しでも共有できればもっと幸せだったんじゃないかと、どうしてもちょっと思ってしまいますね。
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一気読みしちゃいました。
映像には出てこなかった細かい状況説明や心情描写などが入っているので、映画版の補完にもなるし、また映画には出てこなかったエピソードや異なる展開なども出てきますので新しい楽しみ方も出来ると思います。
私は読んでる最中、ずっと頭の中で映画のシーンが展開されていて、台詞を追うとちゃんと伊藤英明の声が聞こえてきたりしてました。(…しかし私、あんまり伊藤英明って好きじゃないんですよね……だから実は海猿は見てない(苦笑)。でも、鈴谷役の演技が印象に残っているというのはスゴイことじゃないかなと思います)
いつになく読みやすい文体なのですが、原作者本人が書き下ろした作品といっても映画のノベライズなのでもしかしたらいつもと勝手が違うのでこうなったのか、映画を観た人が読むのだということを前提に敢えて読みやすく書くようにしたのかは判断がつかないですね。
あちこちの感想や書評で書かれている通り、結末が映画と違うのですが、どちらのほうが良いのかは人それぞれで違ってくるかなと思いました。ざっと見たところ、小説版の方が良いと思っている方が多いようなのですが、個人的に私はどちらかといえば映画版のままのほうが好きかもしれません。
次は、ほんちゃんの原作「クロノス〜」を読むぞー。
映像には出てこなかった細かい状況説明や心情描写などが入っているので、映画版の補完にもなるし、また映画には出てこなかったエピソードや異なる展開なども出てきますので新しい楽しみ方も出来ると思います。
私は読んでる最中、ずっと頭の中で映画のシーンが展開されていて、台詞を追うとちゃんと伊藤英明の声が聞こえてきたりしてました。(…しかし私、あんまり伊藤英明って好きじゃないんですよね……だから実は海猿は見てない(苦笑)。でも、鈴谷役の演技が印象に残っているというのはスゴイことじゃないかなと思います)
いつになく読みやすい文体なのですが、原作者本人が書き下ろした作品といっても映画のノベライズなのでもしかしたらいつもと勝手が違うのでこうなったのか、映画を観た人が読むのだということを前提に敢えて読みやすく書くようにしたのかは判断がつかないですね。
あちこちの感想や書評で書かれている通り、結末が映画と違うのですが、どちらのほうが良いのかは人それぞれで違ってくるかなと思いました。ざっと見たところ、小説版の方が良いと思っている方が多いようなのですが、個人的に私はどちらかといえば映画版のままのほうが好きかもしれません。
次は、ほんちゃんの原作「クロノス〜」を読むぞー。