コミックス版「ストロベリー・パニック」1巻

うっかり面白かった…。ヤバイ。
マリ見てのほうは第一シーズンだけアニメで見てて、まぁまぁ楽しんでいたんですが、原作はまぁそれなりの冊数を買う気にまではちょっとなれなくて、そこまでになっちゃったのですが。こちらは、テレビでちょっと見て、「絵が可愛いな〜読んでみようかな」と思ったら、コミックス化されたのが1巻と原作の小説が一冊分しか出ていなかったので買ってみましたら。

…思ってたよりも、ストライクゾーンに入ってきてビックリしました。
女の子たちがみんな可愛らしくて良いなぁ。
私のイチオシは、やっぱり静馬様と天音様。

小説版も読んでみようかなと思ってます。

ちなみに、この本と一緒に「風の大陸」の最終巻も買ったんですが（というか、今日はむしろこっちを買うために本屋に入った）、ぶ…分厚いですね、今回（汗。

「漫画版 あらしのよるに」

以前からこの絵本に興味はあったのですが、読まないままできてしまいました。
映画も公開されたので、なるべく早く観に行きたいのですが年内は時間が取れず…。
年明けにでも行こうと思ってます。

で、コミックス版が出るのは知ってたんですが、コミックスから入るのは邪道かなぁと思って買うのを迷っていたのに、本屋で見かけて衝動を押さえきれずに購入。
絵柄がユーモラスな絵本向けの絵とマンガをあわせたようなカンジでかわいいなと思いました。
ストーリーは概要を知ってはいましたが、改めて読むと、素晴らしいというよりも何か切ないような甘酸っぱい気持ちになりました。

好きな人とならずっと一緒にいたいよね。

「鉄壱智1〜2巻」

　
1巻は発売してすぐに買ったものの読めないでいたのですが、読めないでいるうちに2巻が出ちゃいました。oh,no！　ということで連続して読みました。
が、
…またワケわからんとです……orz
なんか、「あぎと」から連載者がことごとく小難しくなっているのは気のせいですか。それとも私の頭が悪かとですか……？（涙）
普通のマンガ読むみたいにざっと読んだら意味が掴めません。
だからこそ、なるしま先生に尊敬の念も抱いてるし憧れもするんですが…。
今のところ、鉄壱智はなんかちまくて可愛いなぁ（…けど裏でイロイロあるんだよねきっと。神なのか別の生き物なのかそうじゃないのか）ということくらいしか分からないですわ。
新刊出るたびに1巻から読み直すことになりそうです。

「機動戦士ガンダムSEED DESTINY THE EDGE」1・2巻

　
妹から借りて読みました。
私は表紙の絵を見たときはそんなにキレイな絵だと思わなかったんですが、本文の絵柄は確かにキレイですね。
アスラン視点、確かにモノローグとかが入るのでTV本編よりも「あー、そんな風に考えてたのか」とか思いますが、この視点が活きてくるのはむしろ今後かな。

「僕から君へ―羅川真里茂傑作集」

僕から君へ―羅川真里茂傑作集

画像がないのですが、これは白泉社の漫画文庫です。
表題の「僕から君へ」は以前に読んでいたのですが、久しぶりに会社帰りの電車の中で読んだら目頭が熱くなってしまい、もう少しで泣いてしまうところでした。哀しいけど、でも大好きな雰囲気。描写。
更に何故か今まで読んでこなかった「東京少年物語」と「がんばってや」。
２作品ともよんですぐに引き込まれてしまいました。
この人はホントに、男女間、男同士、女同士、何描かせてもこちらがなんらかの共感を覚えるか目からウロコが落ちるような表現をしていて本当にスゴイと思います。尊敬している漫画家のおひとりです。
個人的には、羅川真里茂も最高傑作は「ニューヨーク・ニューヨーク」だと思うのですが、「いつでもお天気気分」「赤ちゃんと僕」も大好きなんですよね。「しゃにむにＧＯ」はどうも気が乗らなくて手を出さなかったんですが、やっぱり読もうかなぁ…。