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本とか漫画とか映画とかお芝居とか雑談とか
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img/blog-photo-1148042917.5-0.jpg良かった!
いつのまにか自分でもびっくりするくらい、のめりこんで観ちゃってました。
以前に観た「LINX」になんとなく似てるなぁと思ったら、脚本・演出いっしょの上、「LINX」から繋がる話として書いたお話だパンフに書いてあるじゃないか。道理で。
しかも、今年観た中で一番のお気に入りだった「レインマン」もやってるじゃないか。いい加減、鈴木勝秀の名前、覚えよう…。
「LINX」も暗くて精神的にしんどい話だったけど、今回のも途中ちょっと胃が痛かった(苦笑)。でも、内容的にはどちらかといえば、今回の「MYTH」の方が好きかな。
物語前半は笑いところもけっこうあったし、どんどんシビアな展開になっていっても自然と感情移入出来た気がします。心情的にちょっとゾクっとするシーンもあったけど、それも含めて観る価値あったなと思います。ま、それでなくても、私は父&息子話に目がないのですし(笑)。

それにしても、私はあっくんのお芝居は小さめの劇場で観る方が好きだなぁとつくづく思いました。声の張り具合というか、動きというか…近くで観られるのが嬉しいだけかもしれませんけど(笑)。役者さんの表情も、舞台での動きも両方しっかり見えるのって良いですよね。
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「クロノス」の続きを妹と観に行きました。
キャラメルボックスのハーフタイムシアターは、去年行きそびれてしまったので今回初めての形式で、ドキドキでした。通し券で入ったので、そのままずっと席にいたのですが、なかなか面白いですよね。チェックタイムのパフォーマンス。
なんというか、こういう言い方はちょっと失礼になるかもしれませんが、舞台そのものよりもキャラメルに関しては前説とかのあの雰囲気のほうが好きだったり(苦笑)。
本編ももちろん楽しんできたのですが、いかんせん自分でも失敗だったなと思ったのは、クロノスに関しては原作が好きすぎたということですね。
原作でじっくり楽しんで感動してしまったので、自分の中で作ったイメージと舞台演出をどうしても比べるハメになってしまって良くなかった気がします。
でも、「ダンデライオン」の方は、クライマックスではやっぱりうるうるしちゃいましたし、「あしたあなた〜」のほうも、だいぶアレンジがされていて楽しんできました。「クロノス」とも物語がリンクしていて、感心したり切ない気持ちになってしまったり。

ちょっと関係ない話ですが、クロノスジョウンターのグッズ、ペーパークラフトじゃなくてキーホルダーとかがあったらちょっと欲しかった。面倒くさがりの私に組み立てはムリだー! しかも置くところがないよ・・・。
060217_2130~01.jpg今更なんですが…(苦笑)、先週の金曜日、東京公演ギリギリに観に行きました。
一番のお目当ては、朴ろ美さん。ハガレンのエドワード役でかなり好きなお声だなと思っていたので、最近なんとなく気になっている方だったので、是非とも舞台での朴さんを観てみたいと思ったのでした。更に、椎名桔平さんと橋爪功さんが主演とのことだったので、これは観に行かなくちゃ! と、けっこう意気揚揚とチケットを取ったのです。

で、妹と一緒に観に行ったのですが、これがまたすごく良かった! もう1回観れないのがすごく悔しかったです。(一瞬、名古屋公演追っかけていこうかと思っちゃいましたよ)
2階席の一番前の列だったので、舞台全体が良く見えました。
桔平さんのスタイルは素敵ですし、演技もかっこよかった! 自閉症を演じる橋爪さんはさすがというカンジで、もう可愛くてたまらなくて頭撫でてあげたい衝動に何度も駆られました。
朴さんのお声とスタイル(初めて生でお姿を見ましたが、すごく細い方なのですね! 細いのに胸はあるという…羨ましい)にも私個人はうっとりで、素晴らしいづくしの舞台でした。
実は映画のほうをずっと見そびれているので、今度こそとっととレンタルしてきて観よう!と思いました。

うー。しかし、この舞台版、思い出せば思い出すほどもう1回観たいなぁ…。ビデオとかになってくれないのかしら。
写真は分かりづらいですが、青山劇場で上演されている「エビ大王」を観てきました。
佐藤アツヒロ、筧利夫、橋本じゅんの三人につられてチケットを取ったのですが、どんなお話なのか全然知らなくて、当日になって公式サイトで見てみたわけです。
朝鮮の民話をもとにしたお話で、あらすじを読んでみると暗い。というか痛々しいというか。
私にはちょっと合わなそうだなぁ、困ったなぁ…。
と正直思ってしまったのですが、いざ舞台が始まってみるとそんな杞憂はすべて吹っ飛びました。

面白い!!
パリテギ役のサエコも可愛かったし、あっくんはいつもとちょっと違う、強引なタイプの男っ気たっぷりのヤツで。橋本さんにもしっかり笑わせてもらえましたし。筧さんの大王もなかなか良かったです。
意外だったのは佐田真由美かな。
大王の末娘役だったのですが、私の好きな男まさりの気の強い女の子で見ていてかっこよかったし、女は子を産むためにしか存在しないような考え方の大王と真っ向からぶつかるシーンなどもとても共感できました。
ドラマの「花より男子」で見た時は、台詞棒読みであんまり上手じゃないなぁ…とか思ってたんですが、舞台は良かったですよ! …もしかしたら舞台向きな人なのかな?

席もなんと前から5列目で、役者さんの顔まではっきり見える場所でしたし、大満足で帰ってきました。
演劇集団キャラメルボックスの「クロノス」を観て参りました。
池袋シアターでははじめての1階席。
相変わらず、キャラメルは前説から楽しませてくれて嬉しいですね。本番導入の際に、「Sweet Mom」(映画「この胸いっぱいの愛を」の主題歌)がかかって、この時点で目がウルウルしてしまいましたよ。雰囲気で泣かせてくれる歌なんですよね…。映画のシーンもなんだかんだで頭の中で浮かんできちゃいますし。

とは言っても、お芝居は映画とはまったく違うお話で、むしろこっちの方は原作「クロノス・ジョウンターの伝説」に忠実です。今回の公演はその原作本の中でも「吹原和彦の軌跡」を舞台化したものなのですが、事前にサイトをチェックしに行ったら明らかにキャストが多かったので、あの原作をどう膨らませて演出してくれるんだろうと楽しみにしていたんですよ。
結論を言っちゃうと、期待以上でした!
ホント楽しかったです。
お芝居の醍醐味のユーモアなシーンも沢山あって笑わせてもらえますし、館長への語り口という設定をうまく演出して、時間飛びによる場面転換に違和感をあまり感じず分かりやすくしてくれています。
主人公・吹原和彦と想い人・蕗久美子の関係性も原作と違う設定でかなりふくらみが出ています。和彦の同期の藤川さんもそうですね。
ホント、2時間があっという間でした。横浜公演も観に行っちゃおうかな…? と現在考え中だったりします。

ちなみに、原作本では私は今回の「吹原」ではなく「鈴谷」「布川」の順に好きなのですが、来年この2編も舞台化してくださるということなので、今から楽しみです!!
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