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演劇集団キャラメルボックスの「クロノス」を観て参りました。
池袋シアターでははじめての1階席。
相変わらず、キャラメルは前説から楽しませてくれて嬉しいですね。本番導入の際に、「Sweet Mom」(映画「この胸いっぱいの愛を」の主題歌)がかかって、この時点で目がウルウルしてしまいましたよ。雰囲気で泣かせてくれる歌なんですよね…。映画のシーンもなんだかんだで頭の中で浮かんできちゃいますし。
とは言っても、お芝居は映画とはまったく違うお話で、むしろこっちの方は原作「クロノス・ジョウンターの伝説」に忠実です。今回の公演はその原作本の中でも「吹原和彦の軌跡」を舞台化したものなのですが、事前にサイトをチェックしに行ったら明らかにキャストが多かったので、あの原作をどう膨らませて演出してくれるんだろうと楽しみにしていたんですよ。
結論を言っちゃうと、期待以上でした!
ホント楽しかったです。
お芝居の醍醐味のユーモアなシーンも沢山あって笑わせてもらえますし、館長への語り口という設定をうまく演出して、時間飛びによる場面転換に違和感をあまり感じず分かりやすくしてくれています。
主人公・吹原和彦と想い人・蕗久美子の関係性も原作と違う設定でかなりふくらみが出ています。和彦の同期の藤川さんもそうですね。
ホント、2時間があっという間でした。横浜公演も観に行っちゃおうかな…? と現在考え中だったりします。
ちなみに、原作本では私は今回の「吹原」ではなく「鈴谷」「布川」の順に好きなのですが、来年この2編も舞台化してくださるということなので、今から楽しみです!!
池袋シアターでははじめての1階席。
相変わらず、キャラメルは前説から楽しませてくれて嬉しいですね。本番導入の際に、「Sweet Mom」(映画「この胸いっぱいの愛を」の主題歌)がかかって、この時点で目がウルウルしてしまいましたよ。雰囲気で泣かせてくれる歌なんですよね…。映画のシーンもなんだかんだで頭の中で浮かんできちゃいますし。
とは言っても、お芝居は映画とはまったく違うお話で、むしろこっちの方は原作「クロノス・ジョウンターの伝説」に忠実です。今回の公演はその原作本の中でも「吹原和彦の軌跡」を舞台化したものなのですが、事前にサイトをチェックしに行ったら明らかにキャストが多かったので、あの原作をどう膨らませて演出してくれるんだろうと楽しみにしていたんですよ。
結論を言っちゃうと、期待以上でした!
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お芝居の醍醐味のユーモアなシーンも沢山あって笑わせてもらえますし、館長への語り口という設定をうまく演出して、時間飛びによる場面転換に違和感をあまり感じず分かりやすくしてくれています。
主人公・吹原和彦と想い人・蕗久美子の関係性も原作と違う設定でかなりふくらみが出ています。和彦の同期の藤川さんもそうですね。
ホント、2時間があっという間でした。横浜公演も観に行っちゃおうかな…? と現在考え中だったりします。
ちなみに、原作本では私は今回の「吹原」ではなく「鈴谷」「布川」の順に好きなのですが、来年この2編も舞台化してくださるということなので、今から楽しみです!!
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