「ファンタスティポ」

妹と一緒に観てきました。グローブ座には何回かお芝居を観に来ているのですが、今までで一番良い席でした。1階席前寄りのスクリーン真正面！　これが、本人たちの舞台挨拶付の回だったりしたらさぞや至福気分を味わえただろうと思いながら、映画鑑賞。
終わった後は、ダンスナイトが待ってました。
私はこの企画をまったく知らず、上映前に妹に聞いてビックリしたんですが、皆でPVを見ながら振付ダンスするのは楽しかったですよ〜。私はリズム感も悪いし運動神経もないのでメチャメチャでしたが（苦笑）。でもPVの振付講座よりは、やっぱり直に教わったほうが覚えやすいですよね。お姉さんふたりもすごく可愛らしい方だったし。参加できて嬉しかったです。

で、映画の内容のほうですが、なかなか不思議な映画だったなと思いましたね。
というかアクが強いような気がするのですが、これ、内容理解するのちょっと難しいんじゃないでしょうかね？　テーマは生き方の模索？　家族愛？　諸々全部込み？
そんなカンジでした。私は結構好きです。さすがにもう上映のほうは観に行けないと思いますが、DVD発売が楽しみですね。
腐女子的には

やっぱり剛が可愛くて仕方がないというか…。あのヒゲ、最初嫌だったのに、段々とハイジが可愛く思えてくるのはなんなんだ…？　太一も好きなんですが、私はどうしても剛に目が行ってしまっていました。ストーリーの比重的にもどちらかというとハイジのほうが多かった気がします。なにしろ〓次男問題〓ですからね！
もう、ずーっと、ハイジがトラジを呼ぶ『お兄ちゃん』の声に萌えてました（苦笑）。可愛すぎるんだって！　それが！
ちなみに、一番困ったのがダディ牧場のシーン。
そんなこと考えてる場合じゃないのは分かってるのに「男同士のチークダンスゥゥッ!?　ハイジ、そのウットリ具合ヤバイって！」とぐるぐるしてました……。
寄りによって「蓮と刀」読んだ後にこれかよ、という気分でした（苦笑）。